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住宅ローンを借りた夫が行方不明!連帯保証人の私に督促が

K様 職業:パート 年齢:38歳 年収:100万  家族:再婚の夫、子1人
戸建て 築:19年 住宅ローン残2500万

相談時の状況
10年前に離婚した夫がおり、離婚の際に住宅ローンを支払うというで離婚しました。その後に再婚をし、幸せな生活をおくっておりましたが、先日、某債権回収という方から連絡があり、元夫が住宅ローンを滞納しているので、連帯保証人である私に支払ってほしいということでした。私も10年も前の話だし、離婚調停で、夫が住宅ローンを支払っていくということで決着していると話をしたのですが、離婚調停でどちらが支払うときまっていても、連帯保証人なので支払う義務があるということでした。私は、すぐに元夫に連絡をとろうとしましたが、携帯番号も変わっており、そのマンションにも行きましたが、家に帰っておらず、元夫の実家にも連絡をとりましたが、そちらも連絡がとれないということでした。私はどうすればいいのでしょうか?という相談でした。

相談を受けた時のポイント
・ 連帯保証人であることは間違いがないかの確認。
・ 任意売却という方法はあるが、元夫が任意売却に同意しなければ任意売却はできない ということ。
・ 失踪届けがでており、家庭裁判所で失踪宣告がされているか?

相談後の結果
任意売却の手続きは、所有者及び権利関係者(連帯保証人や抵当債権者、差押権利者など)の全員の同意が必要となります。今回は、所有者である元夫が行方不明の為、元夫が見つからない場合、家庭裁判所で「失踪宣告」を受けるか、「不在者財産管理人」を選任する必要がありました。ただし、どちらも家庭裁判所で決定してもらわなければならず、その決定をしている間に、競売になってしまう可能性があります。
今回は、失踪したこと自体が、連帯保証人のところに通知がいったことで判明し、元夫の親もどこに行ったかわからないということでしたので、急ぎで「不在者財産管理人」を決定するしかありません。ただし、決定前に不動産が競売でおわってしまう可能性がありました。
相談後、債権者に連絡をいれ、任意売却をする意思があることを伝えましたが、家庭裁判所での決定を待つ時間はないので、競売手続きに意向しますとのことでしたが、もし、本人が見つかるようであれば、任意売却を平行して進めてもらってかまわないとの事でした。

売却後の感想
すぐに元夫の両親などに連絡し、思い当たるところをと聞きましたが、もう何年も連絡をとっておらず、わからないとの事でした。私自身も10年以上、連絡を取っていない状況でしたので、どうすることもできず、元夫の両親も協力的ではなかったため、どうすることもできませんでした。もし、競売前に見つかるようであれば、任意売却の相談をすぐにしたいと思います。

担当者より
離婚調停ではよくある問題です。たとえば、不動産購入時に夫1/2、妻1/2の所有権を保有していた場合、離婚調停で夫の1/2の所有権を妻に移し、住宅ローンは夫が支払っていくという調停をしている場合があります。所有権を移すことはできても、担保にはいっている債権(ローン)を変更することまではしませんので、住宅ローンの支払いが滞った場合、担保である不動産は処分されてしまうということになります。
完全に自分の不動産にするためには、住宅ローンを全額支払い終えるまでは、売却もままなりませんので、ご注意ください。

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